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タイトル::【 No.819】「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十六弾 深川八幡祭 」
発行日::2017/08/03
本文:
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  J.I.メールニュース No.819 2017.08.03 発行 

 「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十六弾 深川八幡祭 」

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【1】<巻頭寄稿文>

   「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十六弾 深川八幡祭 」

      至学館大学・伊達コミュニケーション研究所長  石田 芳弘

【2】<お知らせ> 

   (1) 第238回J.I.フォーラム  8月21日(月) 

      「大麻についてきちんと勉強してみよう ―注連縄や横綱の綱が作れなくならないように―」 

   (2) 構想日本式「住民協議会」

       群馬県太田市で初開催 テーマは「健康づくり」  

   (3) 第5期 現場みらい塾 開講中

      1回だけの単発参加も可能です。
         
【3】構想日本 2017年7月の主な 政策実現活動

【4】構想日本 2017年7月の主な 新聞・テレビ等メディア掲載

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【1】 「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十六弾 深川八幡祭 」

      至学館大学・伊達コミュニケーション研究所長  石田 芳弘
    
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東京都江東区富岡にある富岡八幡宮8月15日の例祭を「深川八幡祭」と呼ぶ。

司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズ「本所深川散歩」に、「(本所深川が)とりあえず江戸っ子の産地じゃないかとおもった」とある。

徳川家康が江戸城を築城、世界のTOKYOの始まりだが、現在の富岡八幡の地は隅田川河口永代(えいたい)中州の開拓地であり、その開拓者が関西摂津の深川八郎衛門であったという。

火事と喧嘩は江戸の花。江戸はしょっちゅう火事があり、材木問屋は儲かった。あの紀伊国屋文左衛門もその一人だ。その根拠地が深川であり、その地の産土神として富岡八幡宮は1627年祀(まつ)られ、深川の八幡さまと江戸の人々から親しまれた。

深川界隈は、材木を扱うゆえに鳶や火消などの宵越しの金は持たねえ職人気質が参集、江戸城から見て辰巳の方角でもあり、岡場所もでき「深川芸者」という粋で気風(きっぷ)のいい女性の代名詞も生まれたという。深川はそういう江戸っ子と呼ばれる人たちの故郷でもあり、富岡八幡は江戸っ子の護り神でもある。

蛇足ながら、赤穂浪士は吉良邸討入りの最後の打ち合わせを富岡八幡の前の茶店でしたというし、江戸相撲の興行も、この神社の勧請相撲から始まったという、江戸の文化と歴史が直結した神社だ。

白状すると、私の東京観は前川清の唄う「東京砂漠」だった。日本中の人と富を収奪し尽くし、混乱と喧騒と強欲と不人情と乾燥の荒野だった。東京は紛れもなく日本人の際限ない強欲が作ったバベルの塔であった。そのTOKYOに、神も存在したと思ったのは、深川の八幡さまと祭を知ったからだ。

デジャビュというフランス語は、既視体験と訳す。初めての体験であるのにもかかわらず、何となくなつかしさを覚えることだ。神社の放つ美しさと祭の貴さがこれだ。

2014年は3年に1度の本祭りで、神が乗った神輿を乗せた車が氏子町内隈なく60キロを1日かけて巡行する、鳳輦渡御(ほうれんとぎょ)があった。※

翌日の神輿連合渡御は、鳳輦渡御のお礼という意味を持つ。前者が神の立場から、後者が氏子の立場の祭表現か。各町内から53基の神輿が勢ぞろいし、8キロ余を1日中担いで回る。神輿1基の関係者を100人とみると5300人余の担ぎ手が路上を埋める。水かけ祭とも呼ぶが、全員法被(はっぴ)姿にねじり鉢巻き、白足袋の大集団が、ホースから浴びせる大量の水でびしょ濡れになり、ワッショイ ワッショイの声と共に神輿を担ぐことにより神憑(かみがか)って醸す世界は壮観なものだ。

最後に富岡八幡宮の女性宮司富岡長子さんの挨拶を紹介したい。「子供は地域の、国の宝です。幸い深川ではお年寄りを敬い、子供たちを街ぐるみで育てようとする、本来の日本人が持ち続けてきた道徳秩序が今もなお根強く息づいています。」


※鳳輦(ほうれん) 屋根の上に鳳凰の飾りをつけた輿(天子の車)のこと。神や天子の乗り物。

 富岡八幡宮HP → http://www.tomiokahachimangu.or.jp/index.html#annai

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 石田 芳弘(いしだ よしひろ)

 愛知県議会議員、犬山市長、衆議院議員など、地方、中央の政治と行政を経験。特に教育、文化行政に力を入れた。「まちは生涯学習の最良の教室である」というのが持論であり、学校教育も生涯学習の一環であると考え、市民が教師の総合学習や全市博物館構想を推進。また、シンクタンクの研究員として先進国の地方議会を視察、研究。我が国地方議会も議院内閣制を導入すべしという、地方議会改革論議のオピニオンリーダーである。

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【2】(1) 第238回J.I.フォーラム  8月21日(月)

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  「大麻についてきちんと勉強してみよう ―注連縄や横綱の綱が作れなくならないように―」

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大麻の栽培=イコール=犯罪というのが今の日本でのイメージです。ところが、戦前の小学校では大麻の栽培法が教えられていたと聞きます。

また、注連縄、横綱の綱も麻、さらには縄文の縄も麻だったともいわれます。七味に入っている大きな粒は麻の実です。

人の名前にも、万葉の時代から現代に至るまで「麻」という字は度々使われています。地名にもです。このように日本人と麻(大麻)は切っても切れない間柄でした。

世界を見ても、大麻を栽培できる国が多数のようです。私たちも、大麻の特質と、日本の文化における役割を一度きちんと勉強したいと思います。

   ◯日 時:2017年 8月21日(月) 18:30~20:30(開場18:00)  


   ◯会 場:日本財団ビル2階 大会議室  港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111  

         ※場所にご注意下さい  

   ◯ゲスト : 井戸 理恵子 (多摩美術大学 非常勤講師)

          大森 由久  (日本麻振興会理事長/日本最大の麻栽培農家)
  
          新田 均   (皇學館大学教授 神道学 博士/伊勢麻振興会理事)
 
          パトリック・コリンズ (麻布大学 環境経済学教室 教授)    
   
          若園 和朗  (日本麻協議会 事務局代表)   

   ◯コーディネーター : 加藤 秀樹(構想日本代表)

   ◯主 催:構想日本

   ◯定 員:160名

   ◯参加費:一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
                ※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

   ◯懇親会参加費:4,000円(ご希望の方は懇親会参加とお申込み時に明記して下さい)
           ※フォーラム終了後、ゲストを囲んで、懇親会を開催いたします。

           「頤和園(いわえん)溜池山王店」 港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531 

   ※フォーラムへのご参加は8月21日(月)12:00まで info@kosonippon.org  にお願いします。

   HPからのお申し込みはこちら http://www.kosonippon.org/forum/index.php

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<今後の日程>

 9月のフォーラム は 9月20日(水)「ふるさと住民票(仮)」

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(2)構想日本式「住民協議会」

     8月5日(土) 太田市「住民協議会」第2回

    住民による議論が本格的にスタート

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「健康づくり」という誰もが関心のあるテーマについて、行政のおしきせではなく、住民自身が考え、議論します。

自分や地域の現状を知り、意見を出し合うことで、行政への反映や、意見が違う住民同士の相互理解が深まります。

市民が自らどんどん議論するこれからの民主主義の新しい形のスタートです。

是非傍聴にお越しください。


★今回の取組みの特徴★

 1.市が無作為に選んだ、一般市民の代表50人が参加

 2.3ヵ月で4回という短期集中で市民の意見を集約

 3.ナビゲーター(論点提示役、第3回のみ参加)として、前行革担当大臣の河野太郎衆議院議員が参加予定


【開催日時】

 第2回: 8月 5日(土)14:00~17:00
      (テーマに関して委員が日常生活から感じる課題や解決策を議論)

 第3回: 9月 2日(土)15:00~18:00
      (第2回の議論のとりまとめを参考にしながら、地域の強みや課題について議論を深める)

 第4回: 10月28日(土)14:00~17:00
      (とりまとめの議論)

【参加者】 太田市住民協議会委員(太田市民50名)★
      コーディネーター(論点整理役、構想日本より派遣)
      ナビゲーター(論点提示役、構想日本より派遣)
      太田市職員

      ★無作為に選んだ市民1,500名に案内を送付し、応募のあった50名。


【会 場】 群馬県太田市役所 3階大会議室 6階・1階会議室 (太田市浜町2番35号)
      ※会場についてのお問い合わせは、太田市企画政策課企画政策係まで(0276-47-1892)

【入 場】 無料(どなたでも傍聴できます) ※途中の入退室可、事前申し込み不要

【主 催】 太田市

【協 力】 構想日本


※詳細は、太田市ホームページでもご覧いただけます。
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0020-001kikaku-kikaku/2017-0710-jk.html


お問い合せ:構想日本 伊藤/町田
TEL:03-5275-5607、email:shiwake@kosonippon.org

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 (3)【 第5期 現場みらい塾 受講生募集中 】

     各回単発の申し込みもできます!

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今年度も現場みらい塾を開講しています。

現場みらい塾は、ハウツー的なスキル中心の従来型の自治体職員向け研修ではありません。自治体のどの仕事にも応用できる「知恵の出し方を身につけるトレーニングの場」です。

過去4期の特徴として、

 ・自治体職員を中心としながらも多様な参加者がいる(地方議員、メディア、民間企業など)。

 ・受講者がその後プログラムの内容を自分の自治体で実践するケースが多い。

 ・OB・OGが翌年度以降も参加する比率(リピート率)が高い。

などがあります。
行政職員を中心に、議員や民間企業等で働く人などが一緒に半年間議論し、多様なものの見方と知恵の出し方を学び合うゼミ形式のプログラムです。

さらに今期は、NPO法人「NPOサポートセンター」の協力で、現場で活躍するNPO関係者にも参加してもらうことで、同じ事象をさらに幅広い視点から見ることによる多様性の涵養をねらいます。

受講生はこれまでに約100名。問題意識の高いOB・OGとのネットワークも大きい財産です。
自治体職員以外の方も歓迎です。是非お申込みください。

参加受付やプログラム等の詳細は、下記のURLから現場みらい塾ホームページをご確認ください。
http://www.kosonippon.org/project/detail.php?id=739

【 第5期プログラム概要 】

 第4回:8月19日(土)13:00~18:30、20日(日)10:00~16:00
  実践:「グループディスカッション・プレゼンテーション」
    伊藤 伸  〔構想日本 総括ディレクター〕
  講義:「 地方創生の実態 」
    横山  忠始〔香川県 三豊市長〕
  講義:「 自治とは何か 」
    福嶋 浩彦 〔中央学院大学 教授・元消費者庁長官・元我孫子市長〕
  実践:「締めくくりディスカッション」

【会  場】 

   NPOサポートセンター 田町オフィス(東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階 )
    http://npo-sc.org/    

 ※会場 田町オフィス になっています。 ご注意ください。

 ※講師や場所は情勢等により変更となる場合があります。また、講義テーマはいずれも仮題です。

【応募資格】 地域をよりよくしたいという情熱を持ち、地域の課題解決と未来創造のために、自ら考え行動する意志のある人

【募集人員】 50名程度
  
【参 加 費】 各日参加:10,000円(税込)/ 1日 ※旅費・食費等は含まれません。

【お問い合わせ】

 構想日本:田中、永由 TEL:03‐5275‐5607、Email:info@kosonippon.org

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【3】構想日本 2017年7月の主な 政策実現活動

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<自治体改革活動>

7月 2日 茨城県 古河市行政事業レビュー

7月22日 群馬県 太田市住民協議会(全4回中 第1回)

7月24日-25日 千葉県 鴨川市全職員研修

7月31日 群馬県 三原市全職員研修及び事業レビュー担当課研修
 
   ※その他、首長や自治体との打ち合わせ等 6件

<その他>

7月 8日 第5期現場みらい塾 第2回 開催

7月29日 第5期現場みらい塾 第3回 開催

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【5】構想日本 2017年7月の主な 新聞・テレビ等メディア掲載

7月 1日 見せます!議会の底力開かれた議会の最先端!無作為抽出で市民との距離を縮める ~伊勢原市議会創政会「住民協議会」 伊勢原市創政会 月刊「地方自治研修」

7月 7日 太田市が「住民協議会」22日に県内初 上毛新聞

7月 9日 2課2事務局が対象 行政評価 那珂市 茨城新聞

7月12日 住民協議会、無作為抽出で太田市「健康」テーマに会合 日本経済新聞

7月13日 無作為抽出の市民 市政の課題を議論 太田 健康テーマ 22日から 朝日新聞

7月20日 地域の問題 住民が協議太田市 市民50人で協議会 読売新聞(群馬)

7月25日 シリーズ なり手不足を考える自治の担い手の再生へ 議員NAVI

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