- 構想日本の活動
事業仕分け
2015/07/29(水)
千葉県富津市で初の事業仕分け 8月1日(土)、2日(日)開催
「財政状況が改善されなければ2015年度に赤字転落、2018年度には“破綻状態”になる。」と報道された千葉県富津市。この危機を乗り越えるため、初の事業仕分けを実施します。主役は市民です。
総合戦略作りでも中心となっている約80名の「富津市民委員」が、今度は判定人となって仕分けの議論に参加します。
財政危機報道以来、富津市でも住民が行政を「自分事」として考える具体的な取り組みがスタートしています。
多くの自治体にとって他人事ではない状況です。インターネット中継も行います。ぜひ傍聴してください。そして今後も富津市に注目してください。
【日 時】 1日目:8月1日(土)9:00~16:00(予定)
2日目:8月2日(日)9:00~16:00(予定)
【場 所】 第1会場:富津市役所 本庁舎 5階会議室(502・503・504)
第2会場:富津市消防防災センター 1階大会議室
※会場についてのお問い合わせは、
富津市総務部経営改革推進課(電話:0439-80-1211)まで。
【主 催】 富津市役所
【協 力】 構想日本
【対象事業】 16コマ26事業
【議論のし方と参加者】
2会場に分かれ、会場ごとに構想日本仕分け人チームと市役所の担当者との議論を聞いて、40名の市民判定人が事業の是非を判定。
※無作為に抽出した約2,000の市民に案内を送り、その中から希望のあった82名の「富津市民委員」のうち80名が判定人として参加。
○構想日本仕分け人チーム
第1会場
コーディネーター:伊藤 伸(構想日本)
仕分け人:赤井 伸郎(大阪大学大学院)
井澤 幸雄(小田原市、1日目)/石渡 秀朗(三浦市立病院、2日目)
熊井 成和(館山市)
土屋 龍一郎(株式会社エムウェーブ、1日目)/原田 謙介(NPO法人 YouthCreate、2日目)
水野 幹子(名古屋市)
第2会場
コーディネーター:露木 幹也(小田原市)
仕分け人:石井 聡(逗子市)
片桐 幸雄(元日本道路公団)
江藤 雅一(横浜市、1日目)/太田 康広(慶應義塾大学大学院、2日目)
永久 寿夫(PHP総研、1日目)/河野 麻衣子(株式会社日立コンサルティング、2日目)
押元 朋子(医療法人鉄蕉会、1日目)/福嶋 浩彦(中央学院大学、2日目)
〇インターネット中継はこちらから(Ustreamのサイトに接続します)。
内容に関するお問い合わせは
構想日本(担当:伊藤・原田・田中)
電話:03-5275-5607 または e-mail:shiwake@kosonippon.org まで。
〇富津市ホームページはこちらからご覧いただけます。
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