- 読者の声
タイトル:【No.927】「特ダネではないけれど(33) 図書館」
発行日:2019/09/12
読者の声:
◆ 鮫島 宗明氏(2019/09/14)
読者の声
今日は松浦さんの記事にお礼をするつもりでメールしました。
「特ダネではないけれど」と謙遜していますが、十分特ダネだと感じました。
ところで、台風による大規模停電で、県も国も自衛隊の正式出動を要請しなかったのが不思議です(水の配布だけはやっているようですが)。
電力会社は、建前上「営利企業」だから、事故処理に自衛隊など使わせる訳にはいかないとの考えがあるとしたら、国民不在です。
実行部隊に東電も参加し、漏電、感電に注意しながら、移動の確保(道路障害物の除去)、臨時の配電網の敷設などを担ってもらえば、修復はずっと早く進んだはずです、無線を活かせば情報断絶も改善されたでしょう。
「地震、雷、火事、おやじ」に台風が入っていない文化と関係があるのでしょうか。
若いころ石垣島で4年半過ごしましたが、瞬間風速が45メートル以上か、以下かで風害の質が変わります。
石垣で62mを体験しましたが、さすが沖縄で、電柱が根元から倒れる例はありませんでした。
でも、トランスを背負った電柱は、途中から折れました。みんな、進路予想が確定した段階で、せっせと水をためていたのが印象的でした。
以上、雑感も述べましたが、松浦さんにお礼が言いたかっただけです。